sarishaのブログ

40代で14歳年下の欧米人と子連れ再婚したわたし。
こどもはあきらめていたもののタイムリミット目前にして最後にあがいてみたくなりました。
息子を可愛がって愛しんでくれる夫にこどもを抱かせてあげたい一心で、嫁いだ外国から故郷の日本に体外受精の治療のための往来を一年間だけすることを決めました。

いつまで書けるのかわかりませんが、どのみち長くは続けられない不妊治療ですので最後まで書けたら…と思っています。

40代後半不可能に挑戦

いつまで続くかわからないけれど…

体外受精の治療をあきらめる日まで書けたら…と思います(^^)


子連れで14歳年下の某国の白人夫と結婚して一年半。

結婚することをきめた瞬間から持ち上がった”ベビー問題”


私は息子を妊娠中、7ケ月半入院していました。

当時は最初の結婚から二年ほどで、なかなか子どもができなくて、あと、二三ヶ月トライしてできなければ、不妊外来にいくつもりでした。

生理がまだ、おわるか?おわらないか?の微妙な頃にイタした交わりでまさかの妊娠をしたわけですが、そんな時期に妊娠するわけがないと思い込んでいた私は、体調不良を夏風邪だと疑わず、風邪薬や頭痛薬など、バンバンのみました。


体調はいっこうに優れず、たまたま電話で妊活中の年上の友人の妊娠の吉報を聞いたあと、トイレにいってふと、そういえばずっーと前に買った妊娠検査薬が引き出しにあったなぁ、、と引き出しをあけると、二本入りの検査薬の袋に、一本残っていました。


袋をみて使用期限があるんだ〜とその時はじめて知り、何にも考えず、捨てることになるんなら。と使ってみたところ即座に陽性ラインがくっきり表れてびっくり。


翌日病院に行ったら、また、一週間後にくるようにいわれ、次の診察では”流産しかかってますね。今すぐ入院してください”

とのこと。

”着替えとか、家のこととかあるので、一度帰って出直します”

と先生にいうと、”だめです。今すぐ二階のナースステーションにいってこのまま入院してください”

との仰せ。。。


それから、7ケ月半のほぼ寝たきり入院がはじまったのです。

切迫流産、子宮頸管無力症の手術、切迫早産の末、やっとこどもが生まれました。


次回妊娠したら、同じ子宮頸管無力症の手術は今回の21週より早く16週でやります。

といわれました。


次回などありえない。

こんな大変な妊娠、手術、出産は、もう無理。絶対に無理。


その気持ちはずっーと変わることがありませんでした。


夫と結婚するまでは。