40代後半不可能に挑戦
いつまで続くかわからないけれど…
体外受精の治療をあきらめる日まで書けたら…と思います(^^)
子連れで14歳年下の某国の白人夫と結婚して一年半。
結婚することをきめた瞬間から持ち上がった”ベビー問題”
私は息子を妊娠中、7ケ月半入院していました。
当時は最初の結婚から二年ほどで、なかなか子どもができなくて、あと、二三ヶ月トライしてできなければ、不妊外来にいくつもりでした。
生理がまだ、おわるか?おわらないか?の微妙な頃にイタした交わりでまさかの妊娠をしたわけですが、そんな時期に妊娠するわけがないと思い込んでいた私は、体調不良を夏風邪だと疑わず、風邪薬や頭痛薬など、バンバンのみました。
体調はいっこうに優れず、たまたま電話で妊活中の年上の友人の妊娠の吉報を聞いたあと、トイレにいってふと、そういえばずっーと前に買った妊娠検査薬が引き出しにあったなぁ、、と引き出しをあけると、二本入りの検査薬の袋に、一本残っていました。
袋をみて使用期限があるんだ〜とその時はじめて知り、何にも考えず、捨てることになるんなら。と使ってみたところ即座に陽性ラインがくっきり表れてびっくり。
翌日病院に行ったら、また、一週間後にくるようにいわれ、次の診察では”流産しかかってますね。今すぐ入院してください”
とのこと。
”着替えとか、家のこととかあるので、一度帰って出直します”
と先生にいうと、”だめです。今すぐ二階のナースステーションにいってこのまま入院してください”
との仰せ。。。
それから、7ケ月半のほぼ寝たきり入院がはじまったのです。
切迫流産、子宮頸管無力症の手術、切迫早産の末、やっとこどもが生まれました。
次回妊娠したら、同じ子宮頸管無力症の手術は今回の21週より早く16週でやります。
といわれました。
次回などありえない。
こんな大変な妊娠、手術、出産は、もう無理。絶対に無理。
その気持ちはずっーと変わることがありませんでした。
夫と結婚するまでは。
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